“お母様にできる知恵と工夫”
前回に引き続き これが今回のセミナーの大きなテーマでした。
参加者の中には、低学年から高学年までのお母様が参加されていましたので、
国語を解くための実践の話ではなく、
社会、理科、算数においても、基本は国語にあるということ。
その国語力を高めていくには、お母様の日ごろの協力が欠かせないという講演でした。
中学受験を経験した私たち卒母もそうですが、
つい「テストの結果(点数や偏差値)でその子の力を判断しがちです。
しかし、先生は、点数は見ないで下さいと、おっしゃいました。
結果が悪かった時は、
何ができていて、何ができなかったのか
どうしたら、できないが、できるようになるのか
具体的に考えることは、母親の役目(母親しかできない)だということ。
感情的に叱ったり、ほめたりせず、
具体的な言葉で子供と対応してほしいとのこと。
具体的な言葉で叱られたほうが、子供だってわかりやすいですよね。
また、国語力を高めるためには、
自分のことは自分でやるお手伝いをさせる
こともとても重要だという話もありました。
そうすることで、日常生活から、語彙力もついていくんですって。
うなづくことばかりでした。
国語は、難しい科目ではなく、必ず、文章内に答がある・・・・
だからこそ、毎日の積み重ねなんですよね。
講演の後半は、参加されたお母様からの質疑応答の時間になりました。 今回は、2時間半の時間の中での講演と、質疑応答の時間となり、
先生にも、お母様にも、まだまだお話し足りないことがあったかと思います。
私たちスタッフも、もっともっとお話ししたいと思いましたので、
ぜひ、代官山のサロンをご利用ください。
これからも、母活ノススメをよろしくお願いいたします。
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